●島根高教組について     トップページへ

  島根県高等学校教職員組合(略称:島根高教組、高教組、英字略称:STU Shimane High School Teachers & Staff Union)は、島根県の県立高等学校・特別支援学校・松江市立女子高等学校に勤務する教職員でつくっている教職員組合で、島根県下最大の教職員団体です。

 県立学校に勤務する全ての教職員の方々を組織内に網羅しており、少人数の職種、例えば学校司書、寄宿舎教員、海事職、栄養教職員、介助員の方々も仲間としてご参加いただいております。

 一人ひとりでは解決できない勤務条件の改善や、ゆとりある住みよい社会をつくるために全国の多くの教職員とともにがんばっています。

 上部団体である日本高等学校教職員組合(日高教)は、唯一の高校・特別支援学校に勤務する教職員を主体とした労働組合です。また、島根県職員連合労働組合(県職連合)などの労働団体と共闘を組んでいます。

 高教組は組合員の一人ひとりのニーズに応えられるよう不断の取り組みを続けています。

 給与や休暇等の改善をはじめとして島根県独特の人事異動にも強い高教組を目指しています。

 急速に進行する高齢化社会における年金問題、定年延長による再雇用、介護休暇、育児休業、リフレッシュ休暇等、21世紀において私たち教職員が直面する課題に関しても、島根県教育委員会や中央の文部科学省等に対して積極的な提言をし、建設的な働きかけを行ってます。

 こうしたマクロの取り組みをする一方で、高教組は一人ひとりの組合員の方が働かれる上での個人的な悩みやご相談にも、それぞれのケースに応じてお答えし、必要な応じた支援をしています。

 高教組は1954年5月9日に結成されました。島根県の県立学校内における組織率は約7割を占めており、この数字は全国的に見ても極めて高いものといえます。60年以上の歴史の中で、高教組は強い組織力により島根の教育における様々な改善を教育現場の組合員の視点から成就させてきました。給与改善、育児休業、職場の民主化、様々な手当金の支給、学校施設の修繕、改築等、みんなの力を合わせることで実に多くのことを今までに成し遂げてきました。


ご質問等あればメールをどうぞskokyoso@grace.ocn.ne.jp

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